金沢大地さんの畑に行ってきました。
金沢大地の野菜班が発足して３年目、この春より社員とパートを合わせて新しく４人が加わり、メンバーは約倍の７人に。また近隣のビニルハウス15棟を譲り受け、今後はハウス全22棟を活用して生産規模を拡大してゆくとのこと。
日本景気が低迷する中、井村さん率いる金沢大地の勢いは衰えることを知りません。
オルター金沢では、小松菜やほうれん草、ニラなどの葉物でお馴染みの金沢大地さん。
生命力溢れる力強い味は、自社の米糠やおから、そして津沢養鶏組合さんの抗生剤を与えない鶏糞などから作られる特製肥料が、その一翼を担っています。
単に「有機」という言葉に甘んずることなく、金沢大地では肥料の原料もすべて、出所が明らかなものを使用しています。
今年は、昨年より取り組みを始めた実物野菜も充実させてゆきたいとのこと。
特に、赤皮甘栗かぼちゃや、ヘタ紫茄子、加賀太きゅうりなどの加賀野菜の栽培に意欲を注いでいます。
「やらなければならない仕事が増えましたが、それ以上に、私たちには十分なエネルギーがあります！」
と野菜班３年目の甚内さん。
春先の低温の為か順調な生育とまではいかないようですが、それでも小さな命がハウスのいたるところで芽吹いていました。
夏の収穫期を迎えるのが楽しみです♪
▲田植え間近の育苗中のハウス。苗の呼吸で、ハウスは湯気が立ち込めていました！
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いのちと食べもの自然宅配便 オルター金沢
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