2012-05-28 12:23
5月28日(日)、能美市西任田にある「心田開発」の畑で
丸いもの蔓用くい打ち作業の見学に行ってきました。
作業風景
「心田開発」は能美市を中心に
シニア世代の社会貢献活動としてうつ病など
心の疲弊した方々の健康回復の支援をするために設立され、
循環型農業や園芸作業の体験プログラムを行っている団体です。
理事長と副理事
(理事長の橋本壽一さんと副理事の前田昭則さん)
毎年、種イモは3月に植え付け、
蔓が出始める時期に、杭打ち、ロープ張りの作業を行います。
当日は若者やシルバー人材の方々、
スタッフなど10数名での作業となりました。
収穫は11月ですが、それまでに除草作業などさまざま農作業が必要です。
肥料は有機のものを中心に
害虫対策には竹炭の木酢液を使用するなど環境に配慮した農業を行っています。
丸いもは栄養価も高くおいしい食材なので、
今後は、丸いもを活用したメニューや
加工食品の販売などの展開も考えていきたいとのことです。
朴葉飯
「心田開発」の活動の支援者からの朴葉めしがお弁当として届けられ、
和やかな雰囲気で行われていました。
(田村)
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