2010-02-15 17:25
先週はバタバタしていて、ブログの更新ができなかったため
1週間ぶりの更新です!みなさんお元気でしたでしょうか。
さて、今週(明日から)集める注文書は、2月4回です。
2月4回といえば!
湯葉弘(ゆばこう)の生湯葉が新登場しました!!
今まで、乾燥湯葉が1・3週で入ってたんですが
今回から生湯葉が4週のみで登場。
生湯葉ってうんまいですよね~♪
家で湯葉の料理って、料亭っぽくて、わくわくしませんか?
(3103 真丈(しんじょう)湯葉/4週のみ)
まずこちらは、一般市場にはあまり出回っていない
料亭で使われることが多い、真丈湯葉。
小さく折り固めてあるので、揚げ物やふくみ煮にも
使いやすいコンパクトな形の湯葉です。
(3104 生東寺湯葉(巻湯葉)/4週のみ)
こちらの生東寺湯葉は巻湯葉といって
最後の方の引き上げ湯葉を、平湯葉で巻いて作るそうです。
見た目が上品なので、料亭でもよく使われいます。
お吸物や鍋料理にもぴったりです♪
(3105 引き上げ湯葉(中)/4週のみ)
引き上げ湯葉は、ひだが多くて柔らかく、汁を含みやすいという
特長があり、どんな料理にも合います。
いろいろな材料を巻いて蒸したり、揚げたりするのにピッタリ
なので、お料理の幅も広がりそうですね♪
(3105 さしみ湯葉/4週のみ)
さしみ湯葉は、その名の通り、お刺身で食べる湯葉!
ひとくち大に切って、わさび醤油やポン酢で食べると
めちゃくちゃ美味しい!!
これらの湯葉を提供してくださるのは
大阪府にある湯葉弘(ゆばこう)さん。
湯葉弘の稲田さんご夫妻と息子さんの家族3人で湯葉を作っています。
湯葉を作るのに一番大切なのは、「泡消し」という作業で
豆乳を温めると次から次へと生じる泡が
湯葉を汲む邪魔となるので、一般的に出回っている湯葉は
消泡剤(グリセリン酸脂肪エステル等)という薬品を使って
泡消しを行っているそうです。
一流の料亭でさえ、このように作られた湯葉を使っている
というのだから、驚きですよね。
それに引き換え、湯葉弘さんの作る湯葉は
な、な、なーんと!泡を一つひとつスプーンですくいながら
湯葉を引き上げているんです!!!!
作業風景
昔ながらの、伝統の作り方だけに、手間がかかり
効率が悪いことから、この作業は薬品まかせのところが
ほとんどなのだそうですが
原材料が大豆だけという、湯葉のようなシンプルな食品ですら
薬品が使われる世の中なのですね…。
ちょっと怖くなりました。
さて、新発売の湯葉弘の湯葉は、今週から月1回の企画で登場です。
お楽しみに~。
●注文は2月4回の通常注文書にて承ります。
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