こんにちは。金沢オーガニッククラブの岩田です。

昨日は今年最初の山菜本気採りに行って来ました。

行きの山道沿いで夏鳥のキビタキと冬鳥のシロハラに会い、季節の変わり目を実感。

狙い目はコシアブラだったのですが、ちょっと伸び加減なのが不満です。他にはウドを少々、タラの芽も少々、名残りのコゴミもそれなりに。

山菜収穫

 

 

 

 

 

 

 

 

ウコギ類(コシアブラ・ウド・タラの芽)は薄衣をつけてテンプラに、コゴミはゆがいて味噌和えに。

ウドの茎は塩麹で漬けて、後2~3日で食べ頃か。

季節は春ですが、今回の特集企画は信州きのこ村のきのこです。珍しいトキヒラタケやあわび茸、甘シャキとらさん等々ですが、私の一押しは野生種えのき。実は家の近所の公園に毎年生えるのです。軸はちょっと筋っぽいのですが、味は抜群。初冬のご馳走が年中いただけるのは有り難い。

北海道の天日干しししゃもと言えば、サケと同じように人工ふ化が始まって本土の消費者にも手が届くようになって来ました。生では少し水っぽいので、北海道でも一晩干してから焼いて食べる事が多いです。本土では子持ちが喜ばれますが、北海道ではオスが好まれます。味が濃いのです。ですからオスメス混合がオススメです。

彩り米は玄米です。だから無農薬じゃないとダメなんです。精米したお米と一緒に炊くと食感が楽しめます。

(金沢オーガニッククラブ:岩田)

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