果物
ポストハーベストフリー
ポストハーベスト農薬の怖さはあまり知られていないようですが、栽培中に散布される農薬より、数十倍、数百倍もの濃度の農薬が防虫、防腐目的で農産物にじかに散布されるので、
その毒性は大変危険なものです。農薬の怖さはベトナムにアメリカ軍が投下した枯葉剤により多数の奇形児が生まれたことでもあきらかです。日本人の癌の発症率が他の先進国より異常に高いのは、
日本の輸入農産物の依存度が格段に高く、日本人が輸入穀物(小麦、大豆など)や野菜、果物に含まれるポストハーベストを大量に摂取しているからであるという指摘がされています。
輸入のグレープフルーツやレモンなどに散布される防カビ剤は毒性が強く、発がん性、催奇形性が指摘され、環境ホルモンの疑いもあります。
これらの薬品は果皮ばかりでなく、果肉にまで浸透しているので、マーマレードやジャムなどの加工食品からも残留農薬が検出されています。