モンゴル秘境の甘い岩塩

エコポスト２月１回の右下の小さなコラムで紹介している
モンゴル秘境の甘い岩塩とソルトランプ。
「詳しくは別刷りチラシで紹介！」とありますが
別刷りチラシはなかったそうで…、編集の間違いでした。すみません。
そこで、今日はブログ上で紹介したいと思います。

「5493　モンゴル秘境の甘い岩塩」のもととなっているのがこの岩塩の塊。
この岩塩は、モンゴル唯一の自然遺産に認定されている「オブス湖」周辺の
岩塩を採掘したものです。

地球ができた頃、地球全体が火の玉のようなものでした。
その後、地球が冷えてくると、そのほとんどが海となり
人類誕生以前のきょうりゅう時代に地盤の隆起や火山活動で
海水が固まったのが岩塩です。

オブス湖とロシアの国境の間に1860万トンの岩塩の鉱床があります。
農薬や公害にまったく縁のないモンゴルの秘境で岩塩層を砕き
砂の少ない岩塩だけを採取し、ウランバートルで粉砕して
袋詰めしています。

この岩塩は、「どっちの料理ショー」などのテレビ番組にも
何度も登場し、
業務用としても使われることが増えているそうです。

モンゴルではこの塩は、ジャムツダウスと呼ばれ
湖塩とは区別されて不思議な効能のある神聖な塩として取り扱われています。
例えば、胃が弱っている時に食塩水として飲んだり
赤ん坊が夜鳴きした時に舐めさせるそうです。
しかも、首都ウランバートルの大きな病院には
血圧の高い人がこの岩塩の上を素足で歩く設備が必ずあるのだそうです。
不思議ですね。

（5494　ソルトキャンドルスタンド／今回のみ）（5495　ソルトランプ／今回のみ）
※ソルトランプの方はこのスタンドにランプセットが付いています。

（5496　ランプ大自然石／今回のみ）（5497　ランプ小自然石／今回のみ）

これらの岩塩塊は、風水や気功の世界で愛好者が増えており
塊に手をかざすと、強い気を感じる人もいるんだとか。
玄関や部屋に飾る人が多いのは、塩が縁起が良いからというほかにも
マイナスイオンを放出することで室内の無数の汚染物質を減少させるため
鼻炎、偏頭痛、頭痛、アレルギー、花粉症沈静、喘息発作の緩和
皮膚や体の新陳代謝を促進するなどの効果が期待できると
いわれているからなのかもしれません。

部屋の電気を消し、岩塩ランプをつけて瞑想にふけると
滝つぼでの座禅と同じような効果があるともいわれているそうです。

食べる岩塩「5493　モンゴル秘境の甘い岩塩」は
まろやかで美味しいですよ♪