たかはし農園さんのお米は食べた人がリピーターになっているようで、人気が急上昇し、最初の頃と比べると格段の売れ行きです。
今日は高橋さんの田植えの見学とお米のおいしさの秘訣を聞きたいと能美市にあるたかはし農園の田んぼに取材に行ってきました。(2015年6月1日)
田植えは、慣行栽培であれば、5月の連休ごろに一斉に行われますが、たかはし農園では毎年5月20日ごろから、順次、田植えの時期をずらしながら行うそうで、そうすることで、収穫時期もずらすことができるそうです。
田植えの時期をずらすことで昼と夜の寒暖差が大きくなるので、それがコメの食味に影響を与えているのかもしれないとのこと。
たかはし農園-1

 

 

 

 

 

たかはし農園2

また、おいしさの秘訣は土づくりにあると思い、肥料について尋ねてみると、ウズラの殻やカニ殻などが含まれた有機肥料以外に馬糞 (V10(乗馬クラブ)さんよりいただくそうです)、自家製の米ぬか、豆腐のおからなどを使用しているそうです。
現在は高橋佳孝さんが中心になり、アルバイトの方やお父さんの協力を得て、米づくりが行われています。 (田村)

たかはし農園-3

おいしい米づくりに意欲を燃やす高橋佳孝さん。